Googleジャパン元社長の村上さんとお話をさせて頂きました。
スマートグリッドがもたらす2020年以降の変革と、ビッグデータ1.0・1.5を活用して
何ができるかについておぼろげながら理解することができました。
最近、マスコミなどでもしきりに「ビッグデータ」というキーワードが出てきて
いるような気がします。
1月21日に行われた記者会見で、ヤフー株式会社・執行役員社長室長の、
別所直哉氏がビッグデータの取り扱いについて熱弁されています。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/bigdata-yahoo_n_4635623.html
アメリカはデータの利用を認め、EUはデータ利用を規制すべきとの方針です。
日本は現段階ではEU方式の、データ利用を規制すべきとの方針ですが、実はEUはITサービスが
育っておらず世界全体の2.1%が現状で、比較してアジア48.6%、北米46.5%となっています。
そのため日本でもビッグ データを利用すべきとの声が上がっており現場は混乱しています。
しっかりとしたポリシーを策定し、データを利用されたくない人は除外されたり、
データ利用に賛成の人は匿名化の上、相応のサービスを受けられるようなガイドラインを
明確にすることが必要かと思います。